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買取対象の電線、銅線や金属スクラップ、具体的にどんなものがある?

買取対象の電線、銅線や金属スクラップ、具体的にどんなものがある?

電線・銅線など買取対象金属は何に含まれているの?

配線くずの電線が売れるの?と思う人もいるかもしれません。金属スクラップや銅線など買取対象のものはたくさんあります。ここで紹介するのは、一部ですが、参考にしてください。

身近なものでは、アルミがあります。アルミサッシやアルミ缶、アルミホイールなどです。廃家電では、パソコンやエアコン、アダプターなどがあります。パソコンでは、マザーボードがついていることが条件。アダプターは、ケーブルを家電線として売買できるようです。その他、電線などの中の銅線が高く売買されています。

電線・銅線状態によっての呼び名・評価

銅線について説明します。銅線の種類は、ピカ線・二号銅線・毛線・錫引銅線・エナメル線などです。

ピカ線は被覆を取り除いた銅線で断面の直径が1.3㎜以上の太さのものです。直径が1.3㎜以上あっても、表面が酸化していて黒ずんでいるものは、二号銅線になります。ピカ線より直径が細いものは毛線、周りに錫メッキが施されているものは錫引銅線です。エナメル線は、直径は1.3㎜以上でエナメルを含んでいて赤みを帯びているのが特徴です。

注意すべき点

電線などの銅線を売る場合の注意点を紹介します。

電線には、ピカ線のものが多くありますが、被覆を除いたりしなければ高価に買い取ってはもらえません。除ける被覆やジョイント部分は取り除きましょう。

酸化などによる劣化も買取価格が下がるので、保存にも注意が必要です。売買ではなんでもそうですが、少しでも良い状態で売りに出しましょう。