驚き!意外と高価に売れるいわき市の電線リサイクルに注目
環境に配慮した電線リサイクルの現状
電線のリサイクルと一言でいっても、配電用などに使われる細径のものと、電力のメインケーブルに使われる太径のものとに大きく分かれます。
もともと皮膜が取れているピカ線が重宝されてきたのですが、最近は細かく破砕する乾式の比重選別期などが出てきて、より効率的に銅と被膜部分を分離選別できるようになってきました。より効果的に環境に配慮できているということですね。
廃棄ストップ!捨てる前に買取を検討しよう
電線などは宝の山です。ボロボロになっているような電線でも、それは皮膜の部分だけで、中の銅線はピカピカの状態です。皮膜が取れている銅線をピカ線というのもそれから来ているのです。
少量の電線でしたらついつい廃棄処分にしてしまいがちですが、中の銅線はリサイクルすることができるのです。買取業者もたくさんいるので是非とも買取を検討しましょう。
高額で買取される、価値ある電線はどんなもの?
解体工事後に排出される電線もひっくるめて雑線となります。雑線とはいっても、中にはリサイクルできる銅が含まれているので、買取対象となります。
電線に含まれている銅も純度によってまちまちです。銅線に錫やエナメル加工しているものもありますし、高純度で太径の銅線となると、当然ですが、高価買取の対象となるのです。
知って安心!電線の回収方法と注意点
電線を回収・買取をするのは電線に含まれている銅線を取り出してリサイクルするのが目的です。そのため、最初からピカ線といって銅だけにしてくれているものは高価買取の対象になります。
皮膜線と分離する必要がないので手間がかからないためです。もちろん、手間がかかるので、電線のまま出してもらっても一向にかまいません。